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ディノブーツ交換 [FIAT]

ここのところ時々ご入庫いただいているディノスパイダー。今まで
にやりきれてなかった足回りブーツなどのメンテです。
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さて始めてはみたものの、やっかいな事にぶち当たりました。右側
のテンションロッドB/J、まぁカタイ!抜けてくれません。
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ひどい固着は、経年の錆やロードが掛かり続けた結果かもしれませ
ん。冶具や緩和剤などを駆使して、なんとかボールジョイントを外
しブーツ交換ができました。ホッしつつ眺めてみて思うのは、フレ
ームにリジットのこの構造、パーツが最小限で精度が出そうな足で
すね。
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今まで無かったのが不思議なグリースニップルも取り付けました。
センターロッドやタイロッドのブーツ、スタビブッシュも交換。
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古いパーツも貴重品です。
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作業はリヤブレーキパイプの補修も。フレアリング製作にはこの
ツール。そろばん形状のコンベックスタイプも製作できます。
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仕上げは4輪ホイールアライメントテスターへ。アームボルトを脱
着しながら調整用シムを交換していきます。
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少し前に交換したアームブッシュ類と合わせると、これでほぼ全数
ラバーパーツ新調できましたね!
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ディーノブレーキオーバーホール [FIAT]

フィアット ディーノ スパイダーはブレーキトラブルです。走行し
ていくと徐々にブレーキが引きずりを起こしてしまって、最後は
動けなくなる程に。
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バラしたキャリパーは錆がひどく、ピストンはメッキがはがれて
巣穴が開いているいる状態。キャリパー本体はよく掃除してピス
トンやシールを交換、オーバーホールです。
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マスターシリンダーはAssy交換。繊細な内装は慎重に・・
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今回のキャリパーは錆がひどくてピストンの固着もハンパではない
状態でした。貴重なパーツです。ボディを痛めないためにもSSTを
新調して作業を進めました。

キャリパーのシール溝を清掃するツールです。径を調整できて力の
入れ具合も加減できるのがいいですね。
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こちらはピストンを抜くツール。固着がひどくエアではとても動き
ません。ピストンを内側から固定して動かす事が可能です。これに
は本当に助かりました!
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ディーノスパイダーフルブッシュ交換 [FIAT]

FIATディーノスパイダーは、サスペンションブッシュ交換です。

約半世紀前のクルマです。まったく手つかずのブッシュもありま
した。状態はやっぱりガッピガピ。ブッシュ内側のカラーを抜く
と、ゴムが自然に落ちてくる程でした。
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コチラが古いブッシュたち。プレスで力任せに抜こうとすると、
アームを痛めそうなので、切り飛ばしたりして外しました。
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フロントサスペンション。ダブルウィッシュボーンのコイルは、か
なり長くてMB用のコンプレッサーでギリギリでしたが、なんとか
脱着。ブッシュも無事に打ち替わりました。
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リヤサスペンションも独立式。長いロアリンクにスプリングがセット
されるタイプ。ナックルのブッシュ、トーコントロールロッドのブッ
シュなどを交換します。これでほぼ全数になりました。
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スパイダーはピニンファリーナデザインだそうです。このボディ
ライン、なんともイイ感じですよね~。鳥肌たちそうなくらい。
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